こんにちは、埼玉大学写真部です。
今回は2022年9月20日〜9月23日の3泊4日で行われた北海道合宿の様子を前編と後編に分けてお届けします。
このページでは、1日目、2日目の合宿前編の様子を紹介しています。
後編(三日目・最終日)はこちら↓
1日目
1日目は新千歳空港に集合した後、小樽市へ向かいました。
北海道の美しい湾岸都市である小樽。「北の商都」として明治時代以降発展してきた小樽には、レトロでロマンチックな歴史的建造物がたくさん現存しています。
そんな小樽にて、自由に散策しつつ、スナップや、食べ歩きをしました。
自由行動中で寄ったところを軽く紹介します。
まずは“歩ける線路”こと手宮線跡地へ。こちらは小樽の有名な写真スポットのようです。
続いて写真撮影だけではなく、食べ歩きもしました!
さすが北海道、売っているものが全部美味しそう。
特に小樽で有名なスイーツの店、「ルタオ」にも向かいました。
段々と暗くなった頃、小樽運河にて夜景も撮影しました。
こちらの運河は北海道の開拓の橋渡しをした重要な水路です。昼の景色もきれいでしたが、夜になるとガス灯のライトアップやレトロな建物と雰囲気が相まってとてもロマンチックでした。
夜景を満喫したところで、一日目の行程は終了です。
お疲れ様でした!早めに就寝して明日の予定に備えます。
2日目
二日目から車での移動がスタートします。
二日目~四日目の移動経路は以下の地図の通りです。
二日目は札幌駅周辺(A)から出発し、旭川市にある神居古潭(B)へ向かいます。
神居古潭は、北海道旭川市にある石狩川の急流を望む景勝地です。石狩川両岸が美しく、稀な景観でもあることから、旭川八景の一つに選定されている場所です。地名の由来はアイヌ語で、自然も豊かですが北海道の歴史背景も感じられる場所でした。
橋を渡り、中心地へ歩みを進めます。
神居古潭での撮影を終えたのちに、次の目的地である旭山動物園(C)へ向かいます。
北海道へ観光するときに訪れる人も多いこの場所、実は日本で最北の動物園だそうです。
北海道にあるからでしょうか、ホッキョクグマなどの寒冷地域に生息する動物もいました。
入場するとすぐ、200円で乗れる遊具があったので遊んでいる勇者が2名。
大変楽しそうです。
小樽や神居古潭での風景撮影とは一転、動き回る動物を撮影していきます。
部員が撮影した可愛い動物たちがこちらです。
普段見ることのできない動物に部員のテンションも上がっています。
とても楽しそうな上級生たちの様子がこちらです。
動物に癒され、満喫したのちに二日目の行程は終了です。
この日は一番移動距離が長く、なかなかハードでした。
しかしまだまだ二日目、折り返し地点です。動物園出発後、宿にて体力を回復させます。
以上、夏合宿の前半の様子でした。
三日目、最終日の様子については「北海道合宿2022<後編>」へ続きます・・・