おさんぽ同好会① ~野木駅編~

こんにちは。4年のいなだです。

5月下旬、今回の休日は3人でサイコロおさんぽ旅です。サイコロで降りる駅を決めて適当におさんぽします。
そんなのんびり旅に是非お付き合いください。

サイコロ企画のはじまりは電車の路線、上り下り、降車駅を決めるところから始まります。
とりあえず路線の多い赤羽駅に集合。早速サイコロをふりふり。

撮影用にサイコロ振ったら18が出た

路線は気分で宇都宮線。

1度目のサイコロで進行方向を決める。結果は下り。…下り。楽しくなってきた。

2度目のサイコロで降車駅を決める。時間に余裕があるのでサイコロ3つ使います。
結果は13。赤羽駅から13駅離れた「野木駅」に決定。どこ?こわい。

着きました。テンション高めです。
野木町は栃木県の南東の町。渡良瀬川や利根川と合流する思川が流れていて、その合流地点は野木町のすぐ近くにあります。

改札を出たらこんな感じ。

渡良瀬遊水地がラムサール条約湿地に登録されているらしい。観光マップにも載ってる。なんかすごそうだけどよくわからない。

帰ってから調べました。ラムサール条約ラムサール条約湿地。ラムサール条約は「水鳥を食物連鎖の頂点とする湿地の生態系を守る(wikipediaより引用)」ための条約で、この渡良瀬遊水地が国際的に重要な湿地ってことらしい。

一方、現場の我々はただ面白そうというだけでその方面へ歩くことに決めました。「適当におさんぽ」がモットーです。

歩くことに決めたのはいいですが時刻は13時。お腹が空いたのでまず昼食にします。

美味しかった。手打ちのそばと揚げたての天ぷらが最高。天ぷらは5品盛り1つを2人で分けるのが丁度いいボリューム。
「手打ちそばみやこ」さん。おすすめ。

では気を取り直して歩きます。

あっ!!!公園だ!!!!

はしゃぐおじさん

気を取り直して歩きます。歩き始めたばかりなのにもう疲れた。なんで。

歩いていると何やら小麦色の田んぼが見えてきた。撮影日は5月です。5月に…?

と思ったら田んぼではなく麦畑でした。初めて見た気がする。
収穫が近そうですね。なるほど、これが二毛作ってやつか。

栃木は麦が有名らしく、栃木出身のUさんには見慣れた光景みたいです。珍しいものを見たと言う我々に驚いていました。

JAグループ栃木さまの資料を見てみた。
乾燥していて日照時間が長い栃木は麦の生産に適している。乾きやすい土は田んぼとの二毛作にも向いている。らしい。
へ~。

思川沿いの、田んぼと麦畑が広がる道を歩きます。

遊水地はここでしょうか?

スマホの地図を見ずに歩いているのでよくわかっていません。
とりあえずこの辺り一帯が湿地なことは確かなので着いたってことにしました。(もっと歩けばちゃんと観光用の施設っぽい場所があったみたい)

ということで、しばらく歩いて満足したので野木駅に戻ります。

が、そのまま大人しく帰る我々ではありません。まだ時間がありそうなので野木駅からとりあえず小山駅へ向かい、本日2回目のサイコロ旅を始めます。

路線は3人とも初めて乗る水戸線。流石に時間の都合でサイコロ1つだけ使ってふりふり。

…5が出た。玉戸駅。茨城県南西の筑西市にあります。

着きました。

まだまだ元気です。
とは言ってもそろそろ暗くなりそうなので、玉戸駅の隣、川島駅を目指して短めのおさんぽをします。

卓球場があった。暗くなる前に川島駅に到着したいところですが、元卓球部いなだの本能が卓球をしなければならないと言っています。

ラケットと玉は人数分無料で借りられました

卓球初心者の2人をボコボコにして満足したので散歩を再開します。

暗くなった頃、川島駅に到着。

今度こそ大人しく帰ります。お疲れ様でした。
普段動かさない体にはいい運動ですね。またやります👋


この記事を書いた人
いなだ
所属:工学部機械工学・システムデザイン学科4年
出身:茨城県常陸太田市
説明:プログラミングが好き。おなかがよわい。
Instagram:@ysk_inada