〈撮影会〉奥多摩撮影会2023

こんにちは。埼玉大学写真部です。今回の記事は、2023年11月11日に行われた、「奥多摩撮影会」についてです!この企画では東京都西多摩郡にある奥多摩に車で移動し、全部で4つの素敵な名所を部員で楽しみました。それでは最後までお楽しみください!

兎に角水が綺麗でした
これは一体、、、(最後に出てきます)

狭くやかましい都市部を離れ、奥多摩の険しくも美しい山の道、そして色鮮やかな木々を楽しみつつ、まず最初に訪れたのは、「日原鍾乳洞」です。この鍾乳洞、入り口からは想像がつきませんが、実は全て回るには40分もかかるというさながら巨大な立体迷路のようになっており、まるで探検家になったような気分を楽しむことが出来るスポットでした。

チケット売り場と、入り口(右奥)!
洞窟へ早速突入です!

東京都の天然記念物にも指定されており、見ていて楽しいつららや、引き込まれるような大穴など洞窟的なものから、縁結び観音といったパワースポット的なものなど、自然や雰囲気を活かした魅力がそこら中に広がっていました。

湿度が高く、綺麗にコケが生えているところも!
自身の影を撮る部員
縁結び観音への階段。実際はかなりの迫力です。
恐ろしくも刺激的な急階段

次に訪れたのは、「氷川渓谷」です。多摩川と日原側の合流地点に、氷川小橋や氷川渓谷遊歩道を初め、自然を体いっぱいに楽しめる様々なスポットが集まっていました。紅葉で色づいた木々と澄んだ水流の組み合わせが最高でした。また、わさびが有名らしく、バラエティ豊かなわさびにまつわるフードが販売されていました。

水の透明度が高く、水中も綺麗に写ります!
撮影を楽しむ部員
カッパ出現?
夢中でシャッターをきる部員

昼食も済ませたところで、自然がメインだった午前中とは打って変わり、午後1発目に向かった目的地は、自然を人の営みにマッチさせる巨大な人工物「白丸ダム・魚道」です。ここは、実際に稼働しているダムを見て楽しむことができる施設となっており、普段見れないモノを間近に見ることが出来ました。

魚道とは、ダムの構築によって川魚の坂登などを阻害させないよう、人工的に作られた魚の通り道のことで、ダム構内には最初から最後まで魚道が流れており、有名アイドルグループのMVでも使われた、らせん階段とも相まって、さながら秘密基地のようでした。

足音鳴り響くらせん
紅葉と赤い橋
魚道と、色彩あふれる自然のマッチ

いよいよ次の目的地でラストです!この日最後に訪れたのは、奥多摩のハラハラどきどきスポット、「麦山の浮橋」です!この橋は、人口の湖である奥多摩湖の水上にかかる橋で、そこそこ有名なスポットみたいですね。一体、なにがハラどきなのかと言いますと、なんと、ドラム缶の浮橋となっているのです!!そのため、その上を歩くたびにグラグラと揺れ、スリル満点でした!!

浮橋の上で談笑
撮影しながら渡ります

今回のイベントでは自然・人口問わず山奥ならでは沢山の素敵なスポットでの撮影を楽しむことが出来ました!!埼玉大学写真部では今回のような車を使った少し大きい企画から、東京の名所巡りなど比較的小さなイベントまで、様々な撮影企画を年間通して行っています!引き続き、他の記事もお楽しみくださいね!最後までご覧くださり、ありがとうございました(●´ω`)ノ