<個人ブログ>北陸本線一人旅①

こんにちは!3年のたまちゃんです。

3/16に北陸新幹線が敦賀まで延伸されたといううれしいニュースがありました。東京からこれで敦賀まで一本で行けるようになった反面、延伸された金沢~敦賀の区間の北陸本線が第三セクターに移管され、金沢~敦賀でJRの在来線・在来線特急が走らなくなりました。

今回は、北陸本線が第三セクターに移管される前の3/11に、北陸本線の乗り納め旅をしたのでその様子を書き出したいと思います。

雨晴駅まで移動編

前日、富山でライブに行ったので今回のスタート地は富山駅です。            当初の予定では北陸本線だけ乗ろうと思っていたのですが朝早くに起きれたので、氷見方面にも行くことにしました!

富山駅には、夏の写真部同期旅で来ていて懐かしさを感じました 

富山からあいの風とやま鉄道に乗車し、JR氷見線との接続駅であります、高岡に向かいます。 車内は通勤通学ラッシュの時間だったのでとても混雑していて車窓が撮れませんでした。。。高岡に到着したので、お目当てのJR氷見線に乗り換えです。これに乗って雨晴海岸のある雨晴駅に向かいます!

車内の運転台が何とも言えないエモさです

こんな感じの工場地帯やのどかな風景を通ります。それを超えると・・・・

  が見えてきました!!!東京多摩の人間は海なし県と同等のものがあるせいか、めっちゃ青くて綺麗で興奮が収まりません。

雨晴駅に到着!編

暫く海沿いを走ると、第一目的地である雨晴駅に到着。ここで一旦下車します。(この時、この先あんなことが起こるなんて思いもしなかったのである)

早速、駅周辺を散歩してみます。

今日は晴れていたので立山連峰と日本海のコラボがとてもきれいでした。

駅からちょっと歩いたところに道の駅があるとのことで次の折り返しの列車まで1時間もあるし、行ってみることにしました。ただ、この時の時刻は8時50分だったので、まだ道の駅は空いておらず9時からで開店凸になってしまいました(笑)

道の駅からの海岸の眺めも絶景で、ずっと眺めたいなと思うほどでした。ここでおしゃれなドリンクとお菓子を買いました。味もとてもおいしかったです。腹も満足したのでまたテラスに出て景色を眺めていたら氷見方面への列車がやってきました。ラッピング車両でした。なんという偶然!(なんかピントあってない写真しかなかった)

ここで次の折り返しの列車まで残り30分になったので引き返し、海岸まで散歩しました。

貝殻が沢山落ちていました

近くまで行ってみると迫力がもうなんというかとにかくすごい(語彙力)          近所では見ることのできない絶景でした。

ここで、帰りの列車の時刻が近づいているため、海岸から脱出しようと頑張ります。しかし、列車が発車する3分前になるにも関わらず、ホームに一向に入れません!!(かなり深刻だったので写真はない) と、そうこうしているうちに列車が行ってしまいました。。。その次の列車はなんと1時間後。。。

諦めて、遠回りで出口を探し、なんとか駅舎に戻るとこんなことが書いてありました。

なんてこったい!!!

 なんと改札口ホームから海岸に行けないことが分かりました。そりゃ海岸からホームに直接行こうとして頑張ったけど無理だったんだなと納得。

ここから氷見に行ってそこでの折り返しの列車に乗った方がよいと思い、30分程度待って氷見に向かうことにしました。

ようやく雨晴駅から移動編

ようやく列車に乗車。なんか感動しました。

そして、氷見に到着。ここで3分程度駅舎を見て再び高岡に戻ります。

高岡からは、再びあいの風とやま鉄道に乗り、金沢に行きました。

次回は、いよいよ本来の(旧)北陸本線乗り通しの旅について執筆します。では!

この記事を書いた人
たまちゃん
所属:工学部電気電子物理工学科3年
出身:東京都昭島市
愛機:Canon EOS Kiss X10
説明:旅行とカメラと鉄道がすきです