<個人ブログ>MC Tele ROKKOR-HF 300 mm f4.5で野鳥を撮ってみた

初めまして。こんにちは、おかべです。

自分の知らない代の人がミノルタのオールドレンズを紹介していたので、勝手に引き継ぎます。

今回はミノルタの「MC Tele ROKKOR-HF 300 mm f4.5」です。オールドレンズの望遠がほしいなと、ヤフオクを漁っていたら1500円であったので即決。

レンズについて

ネットの記事を漁ってみるとロッコールの300 mm f4.5は6つあるらしく、今回のレンズは初代から4つ目、1973年代のものと思われる。外見ではフォーカスリングに違いがあり、このレンズはゴム製であることからそう判断した1)

しかし、レンズを詳しく見てみると”-HF”の表記がない。

調べていくと、ミノルタは1972年から1973年頃にかけて、レンズ名の末尾に付けていたHF(6群6枚)といった構成枚数を示すアルファベットコードを廃止する決定を下している2)。つまりこのレンズは、ネーミングルールだけが新しくなった1972年以降に製造されたという、短い過渡期に生まれたものだと推測します3)

実際に撮影してみた

野鳥を撮る人間から300 mmは広角レンズなんて言われてしまう。そこでメルカリでMinolta SR101を買った際におまけで付いてきた、Kenko MT Auto Teleplus 3xを装着して撮影に挑んだ。換算900 mmのレンズに早変わり、望遠を得た代わりに、開放F値はF13となってしまった…。

Canon EOS Rにアダプター経由で装着して撮影した。とにかくピントを合わせるのが難しい。シジュウカラやコゲラなどがいたが、ピントを合わせ終わった頃には、どこかに飛んでいってしまう。

1/1000 F13 iso10000
1/1000 F13 iso8000 (編集で0.6段分下げてます)

開放だと色収差がひどいので、一段絞ってみると色収差は少し改善された。

1/1250 F16 iso8000
1/1000 F16 iso10000

手ぶれ補正がないのでシャッタースピードは下げられない、F値も暗いため、isoがどうしても大きくなってしまいます。後半は慣れてきたからなのか、案外すぐにピントを合わせられるようになった気がします。

3×テレコンをつけているにもかかわらず、絞れば思ったより解像している写真が撮れた。観察記録程度であれば十分な出来?

3×テレコンをつけないで撮影した過去の写真も掲載しておきます。

Canon EOS R50で撮影したため、換算480 mmとなります。何段か絞って撮っているが、記録してないので設定は省略します。

まとめ

50年前のレンズとはいえ、よく写っている気がします。ただ、もうMFで野鳥を撮ろうとは思いません。森の中でフォーカスリングをグルグルするのは疲れます。日常のスナップでも扱いにくい焦点距離のレンズではありますが、また持ち出してなにかしら撮ろうと思います。

あと実はこんなヘンテコなレンズを持っている部員がもう一人います。

以上です。第2回があるかわかりませんが、手元にはミノルタのレンズはまだいくつかあるので、紹介するかもしれないし、しないかもしれません。

参考

この記事を書いた人
おかべ
所属:理学部基礎化学科3年
出身:埼玉県
説明:連写のしすぎには気をつけています。
使用機材:Canon EOS R50
Instagram:@be_11_k_p